治療案内

小児の治療

特に、急性中耳炎、滲出性中耳炎、アレルギー性鼻炎、鼻副鼻腔炎、いびき・無呼吸に力をいれてまいります。
耳は鼓膜を拡大して観察するカメラ(鼓膜鏡)を用いて正確に診断いたします。お子様が安全できちんと診療を受けられるように努めるのはもちろん、楽しく通院できるようにいたします。キッズスペースも設置しております。

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かぜ・感染症

かぜの原因の多くは鼻、のどに原因があり、耳鼻咽喉科が専門とする病気です。溶連菌の検査も行うことができます。必要に応じ漢方も併用し、早く治るように努めます。抗生剤(抗菌薬)の適正使用につとめ、必要な時のみに処方します。
インフルエンザの検査は必要に応じて高感度の検査機を使用いたしますので、より早く診断することができます。またインフルエンザや溶連菌などが疑われる場合は一般の待合室とは別の場所で待つことができるので安心です。 

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アレルギー性鼻炎・花粉症

「なるべく効果が高い」「眠気がほとんどない」どちらを優先させた薬をご希望されるかをご相談の上で処方いたします。
「薬をなるべく飲みたくない」「薬のみだと効果が不十分」などといった方には炭酸ガスレーザー治療を行うことができます。

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インフルエンザワクチン予防接種

10月から12月までインフルエンザワクチンの予防接種を行っております。ご希望の方は受付にご連絡ください。

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いびき・睡眠時無呼吸

「いびき」「日中の眠気」「夜間の呼吸停止」などのうちいくつかがある方は、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。自宅で簡単に検査を受けることができます。必要に応じ大きな病院で入院検査を受けていただくこともあります。その結果に応じ、CPAP治療、歯科への紹介、生活指導などをさせていただきます。CPAPが必要な場合は毎月1回の受診が必要ですので、土曜日の午後も診療を行っている当院での加療は便利です。

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禁煙外来

当院では治療アプリ®︎を使用した禁煙治療を行なっています。保険適応のため、治療費用はご自身の負担割合(3割など)に応じてご負担いただきますが、タバコを継続的に吸い続けることを考えると経済的メリットは大きいです。是非治療アプリを活用した禁煙治療を ご検討ください。

医師が処方する新しい治療法の禁煙治療アプリ®︎とは

◆禁煙治療アプリ®︎とは?

 喫煙は心臓・肺・がんなどの疾患になる危険性を大いに高めると言われており、結果的に日本では年間1213万人の死亡に関連する危険因子とされており、禁煙治療の重要性は高まっています。

多くの喫煙者は「ニコチン依存症」という薬物依存の状態である言われています。ニコチンの依存性は強く、依存症患者がやめる難しさはコカインやヘロインと同程度とも言われています。(

禁煙治療にはこれまで医師が処方する医薬品として飲み薬や貼り薬がありましたが、最新の治療法としてニコチン依存症治療アプリのCureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカーが追加されました。

◆どういう仕組み?

一般的にスマートフォンで利用されているヘルスケアアプリとは異なり、禁煙外来で医師の診断のもと処方され、患者さんにご使用いただく医療機器です。常に患者さんの側にあるスマートフォンの特性をいかし、在宅や勤務中など医療者の介入が難しい「治療空白」期間をアプリが支援することで、禁煙継続率が向上します。また、アプリへの入力内容から前回の診察以降の患者さんの日常の様子を医師が詳細に把握することできるため、より効率的で質の高い禁煙治療を可能にします。

◆どうすれば使えるの?

医師の診察を受けた際に処方され、その後、利用開始するために患者さん自身のスマートフォンに患者アプリをインストールし、医療機関で初期設定を行います。後日、COチェッカーがご指定のお届け先住所へ届きますので、同封されている取り扱い説明書に従い、利用を開始します。

◆値段はどれくらい?

治療アプリ®︎は保険適応のため、治療費用はご自身の負担割合に応じてご負担いただきます。CureApp SCを含めた禁煙治療は診察などを含めて3割負担の場合、27,000円ほどとなります。タバコを11500円で喫煙を続ける場合にかかる費用は年間182,500円ほどになり、さらに毎年継続的に費用がかかることを考えると経済的メリットは大きいです。是非当院で治療アプリ®︎を活用した禁煙治療を頑張っていきましょう!

 

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補聴器外来

耳や聴力を検査し、使う必要性があるかどうかを日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医である院長が診察し、わかりやすくご説明します。
補聴器をご希望される方は信頼できる認定補聴器店をご紹介しております。
TRTなど特殊なものは当院にて補聴器の調整を行う場合もあります。

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耳鳴り

急性期の場合は主に薬での治療を行います。ご希望や必要に応じ漢方の併用も行います。慢性期の場合、薬での加療以外にTRT療法(耳鳴り治療機を数カ月使い耳鳴りに脳を慣れさせることとカウンセリングを併用する治療)といった新しい治療のご紹介もできます。

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診療時間
schedule

休診日      木曜日、日曜日、祝日